2008年06月03日

鬼門は中野

白戸修の事件簿 (双葉文庫)
大倉 崇裕
双葉社
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ツール&ストールが文庫化に際して改題したものです。
久しぶりに読みましたが、解説の「日常の謎でなく日常の軽犯罪」という言葉が一番的確にこの作品を表しているような気がします。
スリ、ステ看貼り、銀行強盗(…は軽くないか)、ストーカーに万引き。
そこからつながる別の事件。

主人公はお人好し過ぎて事件に巻き込まれ倒すのですが、時にはそれを解決に導いてみたりもします。
見るからに良い人そうで利用しやすそうなんだろうなぁ。
だから助けても貰えるんでしょうケド。

事件もどれも一捻り効いてて、(さすがに再読では騙されませんでしたが)、おもしろかったです。
特に最後のショップリフターは秀逸。

社会人編も読んでみたいけど、続編ってないのかなぁ。
posted by ASKA at 20:13| Comment(1) | TrackBack(2) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読んでて思わず意表をつかれるような
展開が素晴らしかったです。
トラックバックさせていただきました。
Posted by 藍色 at 2010年08月03日 11:17
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白戸修の事件簿 大倉崇裕
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『白戸修の事件簿』 大倉崇裕
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