……磯山香織
転校先の剣道部のあまりに異なる練習に戸惑う早苗。自分を慕う後輩を得た香織。
青春真っ只中、十七歳の剣道少女達が選ぶ道とは―…。
今回は早苗の話でした。
香織はシックスティーンの冒頭と比べるとずいぶん大人になったな、と。
香織はシンプルな思考回路をしてるのでわかりやすくてよいです。
いわゆる強豪と呼ばれる高校での、勝つための剣道に直面した早苗。
仲間という存在を認めた香織。
高校生活って、足りない部分を、弱い部分を、自覚し、改めて、そして強みである部分を伸ばしていく、そんな時期なんだなぁ、と。
もちろん完璧ではないし、間違ったりもするのだけど。
フェンシングと剣道って何が違うんだろなぁ、と思ってましたが、心の在り方が違うんだなー、とつくづく思いました。
騎士道と武士道、武道とスポーツ。
似て非なるもの。
自分が望む姿であろうと自らを磨き続ける、その努力がまぶしかったです。
*2012年読了本*
小説 11冊
ライトノベル 4冊
マンガ 2シリーズ
そのほか 0冊
映画 0本
※マンガは完結・短編集のみカウント、上下巻はセットで一冊扱い
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