2013年07月07日

6月の読了本

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:46冊
読んだページ数:10762ページ
ナイス数:408ナイス

少女たちの羅針盤 (光文社文庫)少女たちの羅針盤 (光文社文庫)感想
それぞれの事情を抱えながら、演劇に青春を捧げる四人の女子高生。彼女らが出会い、劇団を起こし、発展させていくさまと、それから数年後、「何か」があってそれが破たんした後とが交互に描かれて引き込まれました。ただ純粋に夢を追いたいだけなのに、嫉妬やしがらみによって彼女らをさえぎるものが多くて、じれっとしてしまった。事件の真相もまた、胸が痛くなるものだったけれど、彼女らの消えない想いに救われた。
読了日:6月2日 著者:水生 大海
なにかのご縁―ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る (メディアワークス文庫 の)なにかのご縁―ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る (メディアワークス文庫 の)感想
人と人をつなぐ縁の意図が見えるようになったゆかり君と、縁をつないだり切ったりできるうさぎの神様による連作短編。うさぎさんかわいい。うちで飼ってあげたい。お話としてはアホながらパールちゃん号の話が好きだったかな。あと最終話、小さくも確かに一歩進めたことにほっとした。
読了日:6月2日 著者:野崎 まど
つづきはまた明日 1 (バーズコミックス ガールズコレクション)つづきはまた明日 1 (バーズコミックス ガールズコレクション)感想
ふんわりあったかいお話でした。母親の不在によるさみしさは根底にあるのだけれども。妹さんの年相応の無邪気さと、おにいちゃんの妙に世間ずれしたところと。どっちも愛しい。
読了日:6月2日 著者:紺野 キタ
路地裏ビルヂング路地裏ビルヂング感想
オンボロな雑居ビルの店子たちを主役にした連作短編。絡みがあるようで、ないような、ほどほどに距離感のある店子たちの関係が、特に加藤の実態と外からの印象の違いが、おもしろい。話は年齢性別の差はあれど、モラトリアムというか、今のままの自分でいいの?というお仕事モノで、個人的には風穴が好きでした。
読了日:6月3日 著者:三羽 省吾
首の姫と首なし騎士  裏切りの婚約者 (角川ビーンズ文庫)首の姫と首なし騎士 裏切りの婚約者 (角川ビーンズ文庫)感想
婚約が成立し、あげくあの人が出戻ってきてしまって、ますます窮地。ロッティがいじらしいわ、たとえ血まみれの刺繍作っていても。セシルの真意はだいぶ見えてきたかなぁ。にしても、アルベルトもクローヴィスも、大丈夫か。
読了日:6月5日 著者:睦月 けい
受難の三兄弟 1 - 三男レクスと魂の双子 (C・NOVELSファンタジア)受難の三兄弟 1 - 三男レクスと魂の双子 (C・NOVELSファンタジア)感想
魔法とか妖精の仕組みはちんぷんかんぷんでしたが、兄弟ものとしてしっかりできてた。確かに九歳なんですよね、次男だけじゃなくて、私も忘れてたわ(笑)終盤三男が年相応すぎてかわいくて笑ってしまいました。
読了日:6月7日 著者:岡野 めぐみ
こいしり (文春文庫)こいしり (文春文庫)感想
まんまことの続編。おすずの三行半はそれまでの不安が爆発したんだろうなぁ。麻之助、清十郎、おゆう、おすずの四人になったときの様子が胸が痛い。お話としては胆試し話が好きです、吉五郎のカタブツっぷりがよい。
読了日:6月7日 著者:畠中 恵
空ちゃんの幸せな食卓 (ポプラ文庫 日本文学)空ちゃんの幸せな食卓 (ポプラ文庫 日本文学)感想
普通ではない、世間一般からは複雑な事情のある家庭と称される家族のお話3つ。血のつながりは家族の定義においてあまり重くないんじゃないか、と思わせられる。ゆくとしくるとしおお母さん好きだなぁ。
読了日:6月10日 著者:大沼紀子
十六夜荘ノート (一般書)十六夜荘ノート (一般書)感想
表紙から漠然と森見さん系の青春ものかと思ってたらまったく違った。現代のサラリーマンの青年と、その大叔母である華族の少女、二人の物語が交互に描かれるのですが、戦中戦後を生きた玉青と彼女をとりまく芸術家達がまぶしくてせつなくて。過酷な状況でも自分らしくあろうとする姿がかっこよかった。弱くてはかないからこそ芸術は美しい。
読了日:6月11日 著者:古内 一絵
おこぼれ姫と円卓の騎士 君主の責任 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 君主の責任 (ビーズログ文庫)感想
政情不安定な帝国でのパーティー。もちろん一筋縄でいくわけもなく。待望の女子追加でレディの新しい一面も見えてきたかな。しかしノーザルツ公やっぱ好きだなぁ。
読了日:6月12日 著者:石田リンネ
黄金旋律 (PHP文芸文庫)黄金旋律 (PHP文芸文庫)感想
崩壊する家族を描いた導入部から、滅びかけた未来まで、村山作品らしい暖かさより人の身勝手や弱さに対する怒りや辛さのほうが先立つんですが、だからこそ、ひまわりとテディの献身や、ソウタと臨の出会いにほっとしました。とりわけ優のメッセージはよかったなぁ。「もうひとりじゃない」三人のこれからの旅路が楽しみ。
読了日:6月13日 著者:村山 早紀
女神のタクト女神のタクト感想
神戸のつぶれかけのオーケストラを舞台にした再生と愛と音楽のお話。おもしろかったー。コミカルな団員たちのやりとりと、地に足の着いたオーケストラ話、音楽をめぐる人と人の絆とで絶妙の泣かされた。美人で三十路で乱暴で行動力のある前向きなヒロイン(まぁちょーっと男性にとって都合のいい女子ではありますが?)と人をひきつけてやまない白石にすごく惹かれました。
読了日:6月14日 著者:塩田 武士
うわん: 七つまでは神のうち (光文社文庫 こ 39-1)うわん: 七つまでは神のうち (光文社文庫 こ 39-1)感想
シリアスで救いのないお話が中心なんだけれども、主人公の真葛の前向きで頑張り屋な性格でだいぶ救われたかな。太一にはまだなにか秘密がありそうだけれど、うわんも含めて皆で幸せになれるラストを期待したい。
読了日:6月15日 著者:小松エメル
太陽の石太陽の石感想
魔道師九人兄弟の壮絶な兄弟喧嘩。闇にちかくなければならない魔道師だからこそ、とらわれてしまえば逃れられないのか。兄弟だからこそナハティの変貌に後悔と戸惑いと悲しみがすごかったんだろうなー。
ところでデイサンダーって前作のレイサンダーと何か関係ある? もっかい読み返さないとだなぁ。
読了日:6月15日 著者:乾石 智子
悪夢の棲む家 ゴーストハント(1) (悪夢の棲む家 ゴーストハント (1))悪夢の棲む家 ゴーストハント(1) (悪夢の棲む家 ゴーストハント (1))感想
シリーズ再開うれしいー。この調子で新作でないかな〜。視点が麻衣だけじゃないので、広田目線のけなげそうな麻衣が新鮮(笑)しかしお隣さんが怖すぎる。そしてコソリ…相変わらず酷いヒキだわー。
読了日:6月15日 著者:いなだ 詩穂
うのはな3姉妹 (4) (まんがタイムコミックス)うのはな3姉妹 (4) (まんがタイムコミックス)感想
大団円。三姉妹それぞれの夢と恋。のんびりと、やわらかく、でも確かに崩れずにそこにある家族や商店街仲間が素敵です。南田くんはいつになったら想いが通じるのやら(笑)そして梅さんの恋のお相手のわかるエピローグ、キュンとしました。なんという伏兵!
読了日:6月15日 著者:水谷 フーカ
ゆうれいアパート管理人 6 (プリンセスコミックス)ゆうれいアパート管理人 6 (プリンセスコミックス)感想
完結。曖昧なままのところもあるけど、キレイにまとまってたかな。雪加は最後によく頑張った。妹はずーっと家族を心配してたのね。
読了日:6月15日 著者:藤枝 とおる
恋だの愛だの 6 (花とゆめCOMICS)恋だの愛だの 6 (花とゆめCOMICS)感想
選挙編、完結。とはいえ、城蘭とのバトルは持ち越し。しかしなぜか椿くんが報われてると違和感が(笑)
読了日:6月15日 著者:辻田りり子
PandoraHearts(20) (Gファンタジーコミックス)PandoraHearts(20) (Gファンタジーコミックス)感想
ここからはあとは上がるだけ、と思ってたのに…オスカーおじさん…オズにとって大切な大切な「呪いの言葉」がしみました。番外編はほのぼのしたけど、ほのぼのした分だけ切なかったりする。もうこの光景は見られないのかなぁ。
読了日:6月15日 著者:望月 淳
らびっとアリス 1 (花とゆめCOMICS)らびっとアリス 1 (花とゆめCOMICS)感想
ほのぼのファンタジー。っていうか、メルヘン。まさかあんな懐かしい作品の続編だなんて。かわいくて好きだったので嬉しいなぁ。双子はシリウス派です。
読了日:6月15日 著者:森生まさみ
WILD WING (花とゆめCOMICS)WILD WING (花とゆめCOMICS)感想
温室育ちのお嬢様と森にいきる異形の人達との出会いからはじまるお話。ミヤビのマイペースな素直さが暗くなりがちなお話をうまく中和してた。俺様ぶりたいのに振り回されてるライヤ可愛いわ(笑)
読了日:6月15日 著者:弓きいろ
すみっこの空さん(4) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)すみっこの空さん(4) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)感想
空さんの、あるいはプラトンの見る世界。二年詣りの神社の階段が未来と過去への一段だとか、チラシの裏に広がる世界だとか。その自由な発想にはっとさせられる。当たり前に見過ごしていることも多いのかもしれないなぁ。
読了日:6月15日 著者:たなかのか
金魚坂上ル(2) (金魚坂上ル (2))金魚坂上ル(2) (金魚坂上ル (2))感想
記憶がこぼれ落ちていく、ということと、それを隠していたことによる事件。にしきの過去も気になるけど、現在に問題がありすぎる。そしてラストでまさかの男性の新キャラ。蒼馬くんが良い男だけにこじれないか心配。
読了日:6月16日 著者:PEACH-PIT
残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)感想
待ちに待った新刊。今回一番美味しそうだったのは蓮根のやつかも。あとは葛湯。話としては、の人の行方がわかったり、あの人のその後が知れたりと、前作とは切り替わって新章というか、良い結果、めでたい話が多くてよかった。でも、なんだろうな、幸せなエピソードなのに、澪のまわりから人が減っていってしまいそうで、それがひどく不安にもなる。野江に関しても心配だしなぁ。変わらない源斉先生や種市さんにほっとします。
読了日:6月16日 著者:高田 郁
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想
普段ハルキは読まないのだけど、上司が貸してくれたので読んだ。友人からわけもわからぬまま縁を切られた過去と十数年立ってむきあうことになった多崎。良い話だったのか、悲しい話だったのか、判断しかねるなぁ。ただ、旅を終えた多崎は沙羅という新しい依存先を見つけただけな気がしてしまう。クロに会うためにフィンランドまで行ったときはおっ!となったんだけど、拒絶されることへの恐怖感は最後まで克服できず、なのかなー。
読了日:6月19日 著者:村上 春樹
メンデルスゾーンとアンデルセンメンデルスゾーンとアンデルセン感想
伝記的なものは久々に読んだけども、三人ともなんというか普通すぎて微妙。功績というか才能はすごいのだけど、性格が善くも悪くも普通すぎ。三人の絡みもあまりなかったし、ちょっといまいちかなぁ。アンデルセンの恋路はゴーイングマイウェイ極まりなくてイタイけど、リンドも相当な気がする。個人的にはちらっと出たリストさんの人生のが気になりました。イケメンでタラシだったのか(笑)
読了日:6月20日 著者:中野 京子
カササギたちの四季カササギたちの四季感想
リサイクルショップを営む青年二人とそこに入り浸る女子中学生による、ライトミステリ。日暮のワトソンに見せかけて実は探偵役なポジション、いいなぁ。和尚さんの守銭奴(?)キャラが強烈だっただけに、最後の話にしんみりしました。接ぎ木でも、家族には違いない。
読了日:6月21日 著者:道尾 秀介
黒銀のオラトリオ 口づけは宵闇に捧ぐ (一迅社文庫アイリス)黒銀のオラトリオ 口づけは宵闇に捧ぐ (一迅社文庫アイリス)感想
異界への扉と鍵。色んな意味でお互いにお互いを必要としている二人。クラウスのほうがより空っぽで、より重症だなぁ。いつものことながら私のお気に入りはヒースですが、お兄ちゃんからも隠れシスコン臭がして気になる。なんにせよこれ一冊では不完全燃焼なので続きに期待。
読了日:6月21日 著者:神尾 アルミ
竜が最後に帰る場所竜が最後に帰る場所感想
どれもファンタジーで優しいお話っぽいんだけと、根底にあるものは苦い。悪意とかじゃなくどのお話も主人公をそこに繋ぎ止めておくだけのなにかがこの世界にないようで寂しいというか。取り残されたようで。なんで、最後に救いのあった拡散されて鸚鵡となった青年のお話がとりわけ好きでした。あと竜が帰る場所を探すお話はなんとも壮大で胸が暖かくなる。
読了日:6月21日 著者:恒川 光太郎
オープン・セサミオープン・セサミ感想
大人たちのいろいろな「初めて」を描いた短編集。最初の話はちょっとイマイチかなと思ったのだけど、運動会のお母さんと、最後のオージさん話がよかった。いくつになっても初めてのことはある、それは子供でも大人でも老人でも変わらない。
読了日:6月23日 著者:久保寺 健彦
つづきはまた明日 2 (バーズコミックス ガールズコレクション)つづきはまた明日 2 (バーズコミックス ガールズコレクション)感想
子供が子供なりの世界で一生懸命生きている姿はなんともほっこりする。行き詰ったとき、心ない言葉より優しい言葉のほうが泣けてしまう、というのはなんだかわかるなあ。
読了日:6月23日 著者:紺野 キタ
ダチョウは軽車両に該当しますダチョウは軽車両に該当します感想
飼育員シリーズ二巻。マラソンに乱入してきたダチョウから始まる事件。動物たちがかわいいだけに、犯人達の利己的さが際立つ。たしかにああいう事件があったときの処分はなぁ…仕方ないとはいえ、人間の勝手だもんなぁ。今回は鴇先生がメインでかっこいいんだけど、服部くんがいいわー、MなんだかSなんだかわからん爬虫類担当のおぼっちゃま。シリーズの伊神さんといい、人として問題アリなんだけど主人公と組むとほどよく中和されるというか。
読了日:6月25日 著者:似鳥 鶏
君に届け 19 (マーガレットコミックス)君に届け 19 (マーガレットコミックス)感想
出来上がったカップル三組の年越しと、進路。どのカップルもかわいいんだけど、ちょっとツボだったのはケントのファンの子達。あの天真爛漫さは良い!でもなにより、今回はピンを筆頭に大人たちがよかったなぁ。答えを教えるわけではないけれど、ちゃんと広い道に導いてあげる様子が良い。
読了日:6月25日 著者:椎名 軽穂
ぶんぶくかまのめし(2) (バンブーコミックス)ぶんぶくかまのめし(2) (バンブーコミックス)感想
ゆるふわっていうか、ゆるっゆるの日常4コマ。完結。といっても何が起きるわけでもなく。脱力感溢れるデフォルト形態がなんともみんなかわいい。この町内に生きてるかぎり弟くんの苦労は耐えなさそう(笑)
読了日:6月26日 著者:田丸 さと
英国マザーグース物語 聖夜に捧ぐ鎮魂歌 (英国マザーグース物語シリーズ)英国マザーグース物語 聖夜に捧ぐ鎮魂歌 (英国マザーグース物語シリーズ)感想
マザーグースモチーフの英国ミステリ。過去のキャラ総動員です。主役二人は落ち込みっぱなしですが。セシルもジュリアンも悪く思えないだけに、すれ違う二人がじれったい。だからこそ最後、ようやく誤解がとけてほっとしてたのに、ジュリアンがそれを知る前にコレですか。。。最終巻、早く読みたい!
読了日:6月26日 著者:久賀 理世
月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)感想
あいかわらずの常識人不在。御子柴の残念なイケメン具合はますますひどくなってる。あと、今回の表紙にもなってる演劇部の二人、好きだわー。みょーな師弟愛加減がよい(笑)
読了日:6月26日 著者:椿 いづみ
日々蝶々 1 (マーガレットコミックス)日々蝶々 1 (マーガレットコミックス)感想
無口な美少女と口下手な少年の恋物語。表紙のふんいきに惹かれて買ったのだけど、中身もイメージ通りにふんわりのんびり。でも主人公がかわいいんだけど、かわいいだけなんだよなぁ。リアルに周りにいたら猫可愛いがりしちゃうんだろうけど、お話としてはむしろ周りのお友だちのが好きだわ。続きはどうしようかな。。。
読了日:6月27日 著者:森下 suu
みすけん! (花とゆめCOMICS)みすけん! (花とゆめCOMICS)感想
帯の綾辻さんに同意。私もこんなミス研なら入りたいー!気になる男の子を追いかけて入会してしまったミス研。主人公の素直さと柔軟な感受性、サークル仲間達の仲良さ、お相手役の微笑ましさが絶妙。無意識の嫉妬で京極堂シリーズ全部持ってくるとか笑ってしまった(笑)本の話ができる仲間って幾らでも話してられめすよねぇ(((^^;)とりあえず葉桜と丸田町は読みたい本に追加しとこう。
読了日:6月27日 著者:さかたき新
嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS)嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS)感想
嘘がわかってしまう女の子と探偵さんのお話。ほんのりミステリ風味。やっぱり都戸さんはうまいなぁ。主人公の性格が気持ちいい。嘘がわかってしまうことによって傷ついて、でも嘘によって他人が傷ついてしまうことに怒れて、自分が嘘をつくことにも厳しくあれて。ハッタリ探偵な祝さんもとらえどころがなくて、でも優しくて素敵で、なんともいいコンビです。
読了日:6月27日 著者:都戸利津
高杉さん家のおべんとう 7 (フラッパーコミックス)高杉さん家のおべんとう 7 (フラッパーコミックス)感想
小坂さん、そうなったかー、ハルと小坂さんの組み合わせ好きだったんだけどなー。今回はお仕事方面でもハル頑張ったんじゃないかな、と思う。地に足ついてきたというか。逆に久留里は正念場だー。そしてりんごの春巻きおいしそう。。。
読了日:6月27日 著者:柳原 望
リリーベリー―イチゴショートのない洋菓子店 (メディアワークス文庫)リリーベリー―イチゴショートのない洋菓子店 (メディアワークス文庫)感想
山奥にある洋菓子店を舞台にしたラブコメ。すごく楽しかったんだけど、胸キュン要素はかなり薄めかも。キャラ同士の掛け合いはナイスセンスだったんだけど、ヒロインの気持ちが移っていくのがトートツというか、えっ、いつの間に?となってしまった。ベタだけど、きちんと和志にふられてしまったほうがしまりはよかったような。。。
読了日:6月27日 著者:大平 しおり
ディアスと月の誓約ディアスと月の誓約感想
かつて魔法使いが月を二つ引きずりおとし、力ある鹿を贄として作った土地、緑の凍土。その王子と姫による戦いです。やー、おもしろかったです。負の連環を止めた二人の強さがまぶしい。特にアンローサ。突然放り出された荒野で徐々に強くなっていく姿はかっこよかった。なにより、亡くなった幼なじみイェイルの存在がよかった。付かず離れず、ずっと共にあった彼による助けはほろりと来ました。マイハイを筆頭に大人たちもかっこよかったし、ディアスは人に恵まれたよなぁ。辛いときに前を向いて歩かせてくれる人は素敵。
読了日:6月28日 著者:乾石 智子
盤上の夜 (創元日本SF叢書)盤上の夜 (創元日本SF叢書)感想
囲碁、チェス、マージャン…盤上の競技をテーマにした連作短編。おもしろかった。哲学的と言うか観念的と言うか、対戦型の盤上遊戯は、向き合う相手は自身なのかなぁ、と思わされる。一方でその勝負にはそれまでの人生が現れたりするんですよね。静かに熱い。しかしラーフラのお話は真面目なのに某漫画のせいでどうしても笑ってしまう…(;´д`)
読了日:6月29日 著者:宮内 悠介
せどり男爵数奇譚 (ちくま文庫)せどり男爵数奇譚 (ちくま文庫)感想
ビブリアで名前を見かけて、図書館で見かけたので読んでみた。古色ゆかしい雰囲気の古書ミステリー。ジャンルは雑多なのだけれど、どれも暗め。本を集めることに生涯をささげ、その本のためなら騙し、盗み、傷つけ、殺しもする。そんな狂気が一人でなく、多くの人の中にあることにぞわぞわします。人肌装丁は、方向性は違えどその極致なのかな。怖いわー。
読了日:6月29日 著者:梶山 季之
丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫 お 37-58 十二国記)丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫 お 37-58 十二国記)感想
待ちに待った新刊。丕緒と落照はyomyomで既読だけれど、改めてすべて読み直した。どの話も王が不在、あるいは道を誤っていて、国が荒れている状態の、下級役人を主人公にすえたもの。上は上で当然いろいろあったと既刊で語られているわけですが、より民に近く暮らす彼らの苦悩がなんともぐさりときました。私はこんなにも真摯に仕事に向き合っていないなあ。もちろん背負っている責任の重さは雲泥の差なんですけども。丕緒の鳥、青条の蘭が希望が最後に見えてすごく好きなんですが、一番考えさせられたのは落照の獄です。次の長編にも期待!
読了日:6月29日 著者:小野 不由美
本からはじまる物語本からはじまる物語感想
本、もしくは本屋をテーマにしたアンソロジー。一話目の恩田さんがあまりにも予想外のノリの話だったので一気に読んでしまった。どの話もその作家さんらしい色が出ててよかったなぁ。恩田さん、山本一力さんのお話が好き。あと台湾の本屋さんは私も行ってみたい。そして有栖川さんの話がらしすぎて笑ってしまった。なるほどそういうオチ。
読了日:6月29日 著者:恩田 陸,今江 祥智,朱川 湊人,三崎 亜記,有栖川 有栖,二階堂 黎人,阿刀田 高,本多 孝好,内海 隆一郎,梨本 香歩,篠田 節子,市川 拓司,石田 衣良,山崎 洋子,大道 珠貴,いしい しんじ,山本 一力,柴崎 友香

読書メーター
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2013年06月02日

5月の読了本

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:40冊
読んだページ数:9243ページ
ナイス数:315ナイス

進撃の巨人(8) (講談社コミックス)進撃の巨人(8) (講談社コミックス)感想
アニ…。読者もだけど、エレンもさっぱり状況についてけてないような。。
読了日:5月1日 著者:諫山 創
進撃の巨人(9) (講談社コミックス)進撃の巨人(9) (講談社コミックス)感想
なんかキャラが死ぬことに慣れてきたなぁ。。。新たな謎。脅威。巨人は兵器なのか、異生物なのか。。。
読了日:5月1日 著者:諫山 創
半魂香 ――まどろみの巫女と<守護者>―― 上 (幻狼ファンタジアノベルス)半魂香 ――まどろみの巫女と<守護者>―― 上 (幻狼ファンタジアノベルス)感想
大国に囲まれた小国のお話。ロシアと中国とインドに囲まれたモンゴルとか中央アジアがモデル?死者と生者をつなぐヒロインが巻き込まれる事件は重いけど、ヒロインがぱっきりしてて、でも恋に関しては素直にかわいくてよい。
読了日:5月3日 著者:響野 夏菜
半魂香―まどろみの巫女と“守護者”〈下〉 (幻狼ファンタジアノベルス)半魂香―まどろみの巫女と“守護者”〈下〉 (幻狼ファンタジアノベルス)感想
そんな予感はしてたけど、さ、さすがにこれはヤハンだめでしょー。元妻の子供ならともかく、言い訳がきかない。。個人的にはリオフやゼファーンの胸の内が知りたかったなぁ。
読了日:5月3日 著者:響野 夏菜
エール!  2 (実業之日本社文庫)エール! 2 (実業之日本社文庫)感想
坂木さん、光原さんは安定の暖かさ。悲しい結末の話もあったけど、自分の居場所を探して働く女性たちはみんな眩しくてステキでした。3も楽しみです!
読了日:5月4日 著者:坂木 司,水生 大海,拓未 司,垣谷 美雨,光原 百合,初野 晴
探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫)感想
新章突入。大小の差はあれど、人の身勝手さが描かれたお話たち。悪意の書き方が絶妙なんだよなぁ。丸く収まっていそうなワンコの話さえ工場員達の勝手さが気になる。
読了日:5月5日 著者:山口 幸三郎
浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫)感想
シリーズ初の長編で、ほんのり番外編風味。最後の謎解きはなんとも胸があったかくなりました。ええ話や。後書きでも紹介されてた新潮文庫のを読んだときも思ったけど、やっぱりフェルマーの最終定理はロマンに満ちてるなー。
読了日:5月7日 著者:青柳 碧人
ヨコハマ B−side (光文社文庫 か 52-1)ヨコハマ B−side (光文社文庫 か 52-1)感想
横浜は横浜でも、ちょっとマイナーなあたりで暮らす若者達の話。漫才コンビとティッシュ配りコンビの話がよかった。なりたかった姿とは違っても胸を張って生きてくことはできるよね。
読了日:5月9日 著者:加藤実秋
よろず一夜のミステリー: 金の霊薬 (新潮文庫)よろず一夜のミステリー: 金の霊薬 (新潮文庫)感想
埋蔵金伝説。調査過程は面白かったのだけど、なんか解決があっさりというか拍子抜け。
読了日:5月9日 著者:篠原 美季
進撃の巨人(10) (講談社コミックス)進撃の巨人(10) (講談社コミックス)感想
なんかいきなりとんでもない展開に。。。ベルハルト、ライナー、ユミル。アニ含め、それぞれどういう事情なの?
読了日:5月9日 著者:諫山 創
黎明のアルカナ 12 (フラワーコミックス)黎明のアルカナ 12 (フラワーコミックス)感想
こういう展開かー。王の個人的な弱さは、流した血の言い訳にはなりえない。にしてもなぁ。トートツな〆だなー。次回、最終巻。
読了日:5月12日 著者:藤間 麗
歌うたいの黒うさぎ 3 (マーガレットコミックス)歌うたいの黒うさぎ 3 (マーガレットコミックス)感想
ぼっちゃんかわいーのぅ、で一冊が終わるマンガ。でもそれがよい。
読了日:5月12日 著者:石井 まゆみ
花咲家の人々 (徳間文庫)花咲家の人々 (徳間文庫)感想
他シリーズ同様、風早の街を舞台にしたお話。 期待通りの暖かさでした。クリスマスの奇跡もよかったけど、個人的には桂のお話がよかった。しかし、りらと桂とで、絵描きさんと火事のはなしが重なったのは何か意味があるのかしら?
読了日:5月13日 著者:村山早紀
ひそひそ 1 (シルフコミックス 36-1)ひそひそ 1 (シルフコミックス 36-1)感想
モノや動物の声が聞こえる子供と、高校生。世界が眩しくて暖かくて、ふんわり優しい。いつの間にか閉じたココロをもう一度開いていく姿が微笑ましくて良いです。
読了日:5月14日 著者:藤谷 陽子
ひそひそ 2 (シルフコミックス 36-2)ひそひそ 2 (シルフコミックス 36-2)感想
一巻の花壇もそうだけど、悪意にたいして警戒させられたかと思ったら、いい意味で期待を裏切られる展開に。物語なら、たまにはこんな優しさばかりの世界もいい。
読了日:5月14日 著者:藤谷 陽子
鈴の神さま (一般書)鈴の神さま (一般書)感想
小さな田舎町の、小さな神社の鈴の神様、安那。彼と触れあった人達のお話。安那がかわいくて、彼とほんのひとときの交流がやさしくてよかった。最終話とお祭りのはなしがとくに沁みた。
読了日:5月14日 著者:知野 みさき
昨日まで不思議の校舎 (創元推理文庫)昨日まで不思議の校舎 (創元推理文庫)感想
ほんのりホラー仕立て。七不思議にまつわる事件が続いて、葉山くんがまたも調査に。伊神さん出てくると安心感が半端ない。出番少なくて残念ー。今回の犯人はみんなすごく自分勝手で怖かった。最後には一巻のあの真相もわかったけど、やるせない。
読了日:5月16日 著者:似鳥 鶏
ふちなしのかがみ (角川文庫)ふちなしのかがみ (角川文庫)感想
辻村さんのホラー作品集。お化け的な怖さより人間の凶器や悪意が恐ろしい。自分のためなら他人をおとしめ傷つけても平気な醜さ。最後の8月の天変地異にひどく救われた。
読了日:5月17日 著者:辻村 深月
今日のごちそう今日のごちそう感想
ごちそう、と銘打っているものの、豪華絢爛な料理はほぼない。ポトフや煮豆、はてはコンビニのノリ弁まで。でもそこに至るまでの想いがあると思うとすごく美味しいごちそうに感じる。 カンパチの祖父と孫が好き。個人的には恋愛系は合わないかなー。
読了日:5月18日 著者:橋本 紡
オコノギくんは人魚ですので 2 (メディアワークス文庫 し 3-7)オコノギくんは人魚ですので 2 (メディアワークス文庫 し 3-7)感想
うじゃと人魚と水眠症のお話第二巻。のほほんとした学生生活パートと、同時進行のSF(少し不思議)パートのバランスがなんともイイ。さて、この三つ巴どうなるやら。
読了日:5月20日 著者:柴村 仁
幻想電氣館幻想電氣館感想
走馬灯を上映する映画館で働くことになった女子高校生。前作の郵便局よりホラー要素強くてぞわぞわした。写真が怖すぎ。真理子さんのその後がしっかり描かれていてほろりとしました。
読了日:5月20日 著者:堀川 アサコ
式の前日 (フラワーコミックス)式の前日 (フラワーコミックス)感想
ある男女の結婚式前夜を描いた表題作をはじめとして、幸せなんだけどすこし寂しいお話ばかりで。展開は読めたものの、カラスの話が好きです。愛されるよりも、愛することが大事。うん、たしかに。
読了日:5月22日 著者:穂積
さよならソルシエ 1 (フラワーコミックス)さよならソルシエ 1 (フラワーコミックス)感想
ゴッホの弟さんがメイン。有能で器用で危うげな彼は見ててとてもハラハラする。敵を作りやすい分、そこから味方になると心強いんだけど。ゴッホさん含め、ここからどうなっていくのか、楽しみすぎます。
読了日:5月22日 著者:穂積
白の祝宴 (逸文紫式部日記 )白の祝宴 (逸文紫式部日記 )感想
紫式部日記をベースにした、千年の黙の続編。出産がメインだっただけあって、道長さんもすっかり毒気が抜けていたりと男性陣は地味なものでしたが、女性陣はすごかった。自分らしく生きるだけでも戦いだったこの時代、華やかな宮廷の裏にうずまく女の想いと涙と愛情がすごかった。個人的には和泉式部好きです。彼女メインで読んでみたいような、みたくないような。
読了日:5月25日 著者:森谷 明子
かなりやかなりや感想
生と死の間の世界へ行くことのできる住職と孫を軸にした、連作短編。主役となる人たちは、不器用ながら一生懸命生きているのだけど、それゆえに行き詰って不安定になっている人たち。人がふっと死に踏み出してしまう瞬間というのはやっぱりあって、でも、それを引き戻し、ひきとめてくれる優しさがー…その象徴のような沢村家が良かった。どのキャラにも幸せになってほしい。
読了日:5月25日 著者:穂高 明
八百万の恋わずらい 華麗なる恋の試練 (ルルル文庫)八百万の恋わずらい 華麗なる恋の試練 (ルルル文庫)感想
マイペースに突き進むリーファは愛でたくなる気持はわかる。恋は盲目というけれど、ちゃんと周りと先を見なさいよ、ということだね。ヤンデレ回避おめでとう、といったところか。
読了日:5月25日 著者:みどうちん
俺様ティーチャー 16 (花とゆめCOMICS)俺様ティーチャー 16 (花とゆめCOMICS)感想
生徒会も出そろって、お話はとうとう引っ張りに引っ張った忍者編へ。風紀部解散危機でシリアスっぽいのに番町の脅迫ネタがアレだったり、後輩君に会いに行く時のスタイルがコレだったりしてほんと笑える。
読了日:5月25日 著者:椿いづみ
三日月とオレンジ 1 (花とゆめCOMICS)三日月とオレンジ 1 (花とゆめCOMICS)感想
ほのぼの可愛い。定時性と全日制のロマンスっていいですよね。にしても、またヒロインが無自覚で御相手役が苦労するパターンなのかなー。
読了日:5月25日 著者:ふじつか雪
絶園のテンペスト(9) (ガンガンコミックス)絶園のテンペスト(9) (ガンガンコミックス)感想
本編最終回。問題はまだまだあるけれど、大団円、といったところか。なんだかわかったようなわからないような部分も多いけれども、愛花の遺言やら姫様の戦いっぷりやら、女性陣が潔くかっこよいシリーズだったなー。
読了日:5月25日 著者:城平 京,左 有秀,彩崎 廉
妖狐×僕SS(9) (ガンガンコミックスJOKER)妖狐×僕SS(9) (ガンガンコミックスJOKER)感想
かげさまのかっこよさと残夏の病名にふいた。あとミケはほんとビョーキ。どうしようもなくビョーキ。で、本編は。再び23年前に戻って、百鬼夜行と対峙する覚悟をして…ってそんなところで終わるの…つらい…。
読了日:5月25日 著者:藤原 ここあ
戦國ストレイズ(12) (ガンガンコミックスJOKER)戦國ストレイズ(12) (ガンガンコミックスJOKER)感想
信行さんは史実がああだけにはらはらしましたが、なんとか落とし所があってよかった。いつかまた、兄弟一緒に。 そして不穏極まりない西三河編へ。家康さん登場、かな?
読了日:5月26日 著者:七海 慎吾
カミツキ (2) (シルフコミックス)カミツキ (2) (シルフコミックス)感想
カミとよばれるつくも神たちがとってもかわいい。かやの迷子のくだりとかにやにやしてしまった。基本テイストはホラーなんだけれども、主人公のカミバカっぷりにほのぼのさせられてしまう。
読了日:5月26日 著者:前田とも
怪盗ジバコ (文春文庫)怪盗ジバコ (文春文庫)感想
反則なくらい凄腕な泥棒ジバコのお話。クライムコメディというよりはシュールなユーモア話。しかし北センセイ、007に恨みでも…?(笑)
読了日:5月27日 著者:北 杜夫
蒼きユピテル 1 (マッグガーデンコミックス Beat’sシリーズ)蒼きユピテル 1 (マッグガーデンコミックス Beat’sシリーズ)感想
傷を持った少年少女を描かせるとやはりうまいなぁ。ユピテルはかわいいし、美琴もいい子のようなんだけど、作品に滲んでいる危うさが藤野さんらしい。
読了日:5月27日 著者:藤野 もやむ
蒼きユピテル 2 (マッグガーデンコミックス Beat’sシリーズ)蒼きユピテル 2 (マッグガーデンコミックス Beat’sシリーズ)感想
ユピテルと美琴のつながりやっぱりお父さん経由か。員長が根っからのいい子でよかった。しかし今作も、どことなく後味の苦いもやむさん節は健在。上月博士ってやっぱりあの上月博士か。
読了日:5月27日 著者:藤野 もやむ
六蓮国物語  翠竜と赤の天女(上) (角川ビーンズ文庫)六蓮国物語 翠竜と赤の天女(上) (角川ビーンズ文庫)感想
黒龍に取りつかれた崇伶と、とらわれの唯蓮。しかし、本編と番外編のギャップがひどい(笑)にゃんこかわいいけど。
読了日:5月28日 著者:清家 未森
六蓮国物語  翠竜と赤の天女(下) (角川ビーンズ文庫)六蓮国物語 翠竜と赤の天女(下) (角川ビーンズ文庫)感想
完結。黒龍より龍王様含む龍宮組のが強敵だった、と(笑)じれったいカップルだったので、無事幸せになってくれてよかった。小姑山盛りだけど。お祖父様もたまには会えてるといいなー。
読了日:5月28日 著者:清家 未森
模倣の殺意 (創元推理文庫)模倣の殺意 (創元推理文庫)感想
評判になっていたので読んでみた。今から40年は昔に書かれた作品であると言うことを抜いてもよく練られたミステリ。なんか引っ掛かるな、とは思っていたけれど、真相には驚かされた。なるほどなー。ストーリーよりもトリックメインだけれども、話としてもどこか物悲しくてやるせなかった…女に振り回される男の話とも読める。しかし、冒頭ですごいほのめかし方してて、読み終わってうわーってなりました。
読了日:5月29日 著者:中町 信
双界幻幽伝 決戦は一発必中! (ビーズログ文庫)双界幻幽伝 決戦は一発必中! (ビーズログ文庫)感想
黄巾族編、完結。張角さんを筆頭に、不器用な張家三兄弟の絆にほろりとした。しかし主人公サイド強いなー。特に将軍は反則レベル。決戦の合間合間にいちゃつく主人公カップルにニヤニヤです。
読了日:5月29日 著者:木村千世
ロスト・グレイの静かな夜明け (コバルト文庫)ロスト・グレイの静かな夜明け (コバルト文庫)感想
挿絵まで含めて淡々と静かな雰囲気のお話。わりとちゃんとミステリしてたんだけど、結末がちょっと弱いかなー。デビュー作だということを踏まえると良作。続きが読んでみたい。個人的には一番ハイアットが好き。
読了日:5月29日 著者:野村 行央

読書メーター
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2013年05月23日

式の前日

式の前日 (フラワーコミックス)
穂積
小学館 (2012-09-10)


『誰かに愛されようとしなくてもいい。まずはあんたが、誰かを愛せばいい』

結婚式前夜のある男女の一日を描いた表題作を筆頭に、静櫃で穏やかな時を描いた短編集。

これがデビュー作ってすごい!の一言に尽きます。
淡々と、でも心に染みるお話ばかりでした。

ほとんどの作品が叙述ミステリっぽい作りになっていて、それもまたおもしろい。
表題作とあずさ2号はとくにもう一度読み返してじんわりくるかんじでした。

個人的には、かかしのお話と、カラスのお話が好きです。
彼らはこれで急に何かが変わるわけではないんだと思う。
でも、立ち止まってた場所から、止まっていた時間から、新しい一日が始まるかんじが確かにあって。
それが暖かくてせなのに、なんだか寂しかったりする空気感がなんとも言えない。
これは人気出るの納得です。

そんな穂積さんですが、現在連載中のこちら。



ゴッホの弟で画商のテオをメインに、変革期のフランスの画壇を描いた物語。

こちらは『式の前日』とはまた違って、若者らしい危うさや、芸術家の豊かな感性の感じられる仕上がりです。
まだ本格的に話には絡んでいない天才画家ゴッホがどんな役割を果たすのやら。
今のところ単なるおっとりした天才さんなんですが。彼の見る世界は眩そうだ。

テオが切れ者なのに無鉄砲で、先が読めない。続きが楽しみなシリーズになりそうです。
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2013年05月14日

鈴の神さま

鈴の神さま (一般書)
鈴の神さま (一般書)
posted with amazlet at 13.05.14
知野 みさき
ポプラ社
売り上げランキング: 271,039


山の上の小さなお社。そこに奉られているのは鈴の神さま。
小さな田舎町を訪れた、あるいは暮らす人々と、神様のお話。

神様、安那がもうかわいくて!
遊んでたも!とか〜であろ?とか喋る、甘いものが好きで、小さくて無邪気な男の子。
神様ゆえに純粋で、無邪気。
そのいとけさが、日常につまったり、もやもやしたりする人のココロをとろかしてくれるようで。
田舎町ののどかな風景とあわさって、とてもよかった。

個人的には最後の二話が好きです。

もうひとつ、最近読んだ、優しいお話がありまして。

ひそひそ 1 (シルフコミックス 36-1)
藤谷 陽子
アスキー・メディアワークス


ものや動物の声が聴こえる男の子と、男子高校生の日常を描いたマンガです。
現在二巻まで発売中。

他人には聞こえない声が聞こえたことで、親とも他人とも距離をおいているコージ。彼が出会った少年、大地は同じ能力を持っていて、という展開なんですが。

これがまた出てくるキャラクタがみんな優しくて暖かくて。
大地もなんですが、コージもなんとも純真というか、良くも悪くも幼くて微笑ましい。

時折、シリアスな展開を予期させるようなフリがあるんですが、いい意味で期待を裏切られるんですよね。

村山早紀さんの作品なんかもそうなんですが、とことん優しいおとぎ話みたいな世界って、それこそ物語の中にしかなくて、でも、だからこそ、物語の中くらいこんな優しさと暖かさと光に満ち満ちた世界でもいいなぁ、なんて。

思わせられる2作品でした。




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2013年05月04日

2013年4月の感想まとめ

引っ越しだ、天職だで、しばらく放置していましたが、復活します。
更新頻度はおちるかとおもいますが、よろしくお付き合いくださいませ。

ということで、先月分のまとめ感想です。

2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:45冊
読んだページ数:10670ページ
ナイス数:249ナイス

幽霊伯爵の花嫁 -闇黒の魔女と終焉の歌- (ルルル文庫)幽霊伯爵の花嫁 -闇黒の魔女と終焉の歌- (ルルル文庫)感想
歪んだ愛、という点で、今回の魔女と聖女はシリーズのひとつの終着点だったんだろうな。このシリーズではあの結末さえハッピーエンドか、としみじみ。
読了日:4月2日 著者:宮野 美嘉
幻獣の奏楽騎士団 死にたがり花嫁の誓約 (一迅社文庫アイリス)幻獣の奏楽騎士団 死にたがり花嫁の誓約 (一迅社文庫アイリス)感想
幻獣かわいいー。タイトルに反してほのぼのした優しいお話でした。いちばんやばいのは副長な気がします。
読了日:4月2日 著者:木村 千世
八百万の恋わずらい (ルルル文庫)八百万の恋わずらい (ルルル文庫)感想
天然とヘタレ腹黒。かわいらしいバカップルでした。あと悪役はもうちょいがんばれ。しかし、溺愛おとうさん系上司もいてパイロン大変そうだ(笑)
読了日:4月7日 著者:みどう ちん
六蓮国物語  地下宮の太子 (角川ビーンズ文庫)六蓮国物語 地下宮の太子 (角川ビーンズ文庫)感想
結蓮が照れたりデレたり忙しい一冊でした。一気に話が動いたけど、これ、なんとかまるくおさまるのか?できれば太子にも幸せになってほしいけど。
読了日:4月7日 著者:清家 未森
うちのポチの言うことには 6 (花とゆめCOMICS)うちのポチの言うことには 6 (花とゆめCOMICS)感想
おにーちゃん、絶対報われないだろうけど頑張ってほしい(笑)しかしお母様美人ー。
読了日:4月7日 著者:橘裕
狼陛下の花嫁 8 (花とゆめCOMICS)狼陛下の花嫁 8 (花とゆめCOMICS)感想
里帰り編のあたりから陛下ひらきなおってきてるような(笑)いいぞもっとやれー!
読了日:4月7日 著者:可歌まと
図書館戦争 LOVE&WAR 11 (花とゆめCOMICS)図書館戦争 LOVE&WAR 11 (花とゆめCOMICS)感想
県展編、完結。熾烈な戦いと、痛みを伴う勝利。堂上教官のベタ甘さに救われました。
読了日:4月7日 著者:有川浩/原作 弓きいろ/作画
スキップ・ビート! 32 (花とゆめCOMICS)スキップ・ビート! 32 (花とゆめCOMICS)感想
ショータローが動くと荒れるなぁ。アホかわいくはあるんだけど(笑)敦賀さん、トラウマ克服なるか…
読了日:4月7日 著者:仲村佳樹
おいらんガール 5 (花とゆめCOMICS)おいらんガール 5 (花とゆめCOMICS)感想
完結。運命を自分で切り開く人達の、恋と戦い。真が報われてほっとしました。やっぱこのひとの話のしめかた好きだなー。
読了日:4月7日 著者:響ワタル
ばらかもん(7) (ガンガンコミックスONLINE)ばらかもん(7) (ガンガンコミックスONLINE)感想
ヒロシは普通すぎてほんと愛しい。でもやりたいことをやれるのって若さの特権だなぁ、と少し羨ましい。
読了日:4月9日 著者:ヨシノ サツキ
【急募】村長さん 2 (花とゆめCOMICS)【急募】村長さん 2 (花とゆめCOMICS)感想
不穏なキャラが。。。敵はうちにも外にもあり。祭りといい、不便さはありそうだけど、良い村だなぁ。
読了日:4月9日 著者:藤原規代
コンビニ天使─ふじもとゆうき短編集─ (花とゆめCOMICS)コンビニ天使─ふじもとゆうき短編集─ (花とゆめCOMICS)感想
桜の話がよかった。桜の美しさってはかなさだよなぁ、と切なくなった。あとコンビニ天使の天使くん、かわいいー。
読了日:4月9日 著者:ふじもとゆうき
英国マザーグース物語 裏切りの貴公子 (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)英国マザーグース物語 裏切りの貴公子 (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)感想
まさかそんな展開とは…セシルがんばれ。それ以上にジュリアン、ここからどう巻き返す?番外編の幽霊屋敷の話はよかったー。
読了日:4月9日 著者:久賀 理世
一鬼夜行 枯れずの鬼灯 (ポプラ文庫ピュアフル)一鬼夜行 枯れずの鬼灯 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
永遠の命、結ばれなかった恋人たち。最初時系列が???だったけど、後半、よかったー。喜蔵はほんと素直になってきたなぁ。ところで表紙の生物、まさかアマビエ?
読了日:4月12日 著者:小松エメル
トッカンvs勤労商工会 (ハヤカワ文庫JA)トッカンvs勤労商工会 (ハヤカワ文庫JA)感想
トッカン訴えられるの巻。ぐー子一人立ちする話でもあります。ぐー子はもうすこし自信を持ちさえすればずいぶん変わるはず。誰もが無意識にかぶっている体裁、なくせないけど忘れてもいけないなと思う。
読了日:4月14日 著者:高殿 円
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)感想
母親との再会と、喧嘩、そして知られざる真相。相変わらず本好きには胸が痛い話だなぁ。誰かを騙してでも、自分のものにしたい何か。五浦との仲が進展しそうなことと、母親の真相がせめてもの救いか。
読了日:4月14日 著者:三上 延
小説・夏目友人帳 (花とゆめCOMICS)小説・夏目友人帳 (花とゆめCOMICS)感想
原作の雰囲気もありつつ、アニメの空気が濃い。ランプ堂の真相はなんとも優しかったです。個人的には笛のお話が好き。
読了日:4月16日 著者:村井さだゆき
進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)感想
読み終わった瞬間、えぇー?!でした。なんつーところで終わるのか。。。
読了日:4月18日 著者:諫山 創
進撃の巨人(2) (講談社コミックス)進撃の巨人(2) (講談社コミックス)感想
若者たちの想いを嘲笑うような、絶望に次ぐ絶望の中、起きた事態に唖然。これはなんとも。。。
読了日:4月18日 著者:諫山 創
進撃の巨人(3) (講談社コミックス)進撃の巨人(3) (講談社コミックス)感想
エレンの謎に、アルミンの頑張り。しかし息着くまもなく、再びの戦いが。しかしきっついなー。
読了日:4月18日 著者:諫山 創
エール! 1 (実業之日本社文庫)エール! 1 (実業之日本社文庫)感想
30手前の働く女性を主役にしたアンソロジー。どれもよかったけど、近藤さんのツアコン、小路さんのデザイナーさんが好き。あと初読みの蒼野さんもよかった!
読了日:4月18日 著者:大崎 梢,平山 瑞穂,青井 夏海,小路 幸也,碧野 圭,近藤 史恵
幻想郵便局 (講談社文庫)幻想郵便局 (講談社文庫)感想
死後の世界への入り口にある郵便局。暖かいけど寂しいお話でした。いろいろ不完全燃焼なかんじなので続編が読みたい。
読了日:4月23日 著者:堀川 アサコ
進撃の巨人(4) (講談社コミックス)進撃の巨人(4) (講談社コミックス)感想
ささやかな、けれどたしかな始まりの反撃。けれど払った犠牲は大きい。
読了日:4月23日 著者:諫山 創
進撃の巨人(5) (講談社コミックス)進撃の巨人(5) (講談社コミックス)感想
調査兵団編へ。同期達の誓いが重い。アニの選択もまたこれから意味を持つのかな。
しかし兵長かっこいいな。
読了日:4月23日 著者:諫山 創
七人の王国―総理大臣は十七歳 (メディアワークス文庫)七人の王国―総理大臣は十七歳 (メディアワークス文庫)感想
日本の社会になじめなかった、いわゆる負け組達の戦い。なんだけど、爽快感が足りないなぁ。。国である必要性はわかるし、彼らの想いには打たれるんだけど。
読了日:4月23日 著者:峰月 皓
花の佳音 (メディアワークス文庫 あ 8-1)花の佳音 (メディアワークス文庫 あ 8-1)感想
花と意思の疎通のできる花屋さん。優しいおとぎばなしでした。植物はどれもみりょくてきだけど、前半二話と、ガーベラが秀逸。
読了日:4月25日 著者:雨宮 諒
進撃の巨人(6) (講談社コミックス)進撃の巨人(6) (講談社コミックス)感想
知性を持つ謎の女巨人、そして迫られる選択と、反撃。鍵を握っているのはアルミンも同じく、か。
読了日:4月25日 著者:諫山 創
浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学 (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学 (講談社文庫)感想
あいかわらず数学への愛に溢れてる。これこそ数学の苦手な子に読んでもらいたい一冊。個人的に好きな論理パズル系のネタが多くて面白かった。
読了日:4月25日 著者:青柳 碧人
進撃の巨人(7) (講談社コミックス)進撃の巨人(7) (講談社コミックス)感想
あれだけ上げて上げて、こう来るかー。あいかわらず救いがない。敵は何が目的なんだろう。この展開は、ただの生物の本能、ではないってことだし。
読了日:4月26日 著者:諫山 創
廻旋する夏空: クロニクル・アラウンド・ザ・クロックII (新潮文庫)廻旋する夏空: クロニクル・アラウンド・ザ・クロックII (新潮文庫)感想
暗躍する真犯人、爛漫の復活に揺れるメンバー。面白いんだけど一気に読みたい。
読了日:4月26日 著者:津原 泰水
とらねこフォークロア 6 (BLADE COMICS)とらねこフォークロア 6 (BLADE COMICS)感想
なんかいきなりいろいろ終わったなー。面白かっただけに、もうちょいゆっくりたたんでほしかったけど。
読了日:4月26日 著者:東 まゆみ
LOVE SO LIFE 12 (花とゆめCOMICS)LOVE SO LIFE 12 (花とゆめCOMICS)感想
松永さんと詩春、それぞれの恋模様が少し動いて。直はまぁ頑張った。そして、双子とのやりとりが暖かくて、迫る別れが切ない。
読了日:4月26日 著者:こうち楓
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)風の万里 黎明の空(下) 十二国記 (新潮文庫)
読了日:4月26日 著者:小野 不由美
風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)風の万里 黎明の空(上) 十二国記 (新潮文庫)
読了日:4月26日 著者:小野 不由美
県庁おもてなし課 (角川文庫)県庁おもてなし課 (角川文庫)
読了日:4月26日 著者:有川 浩
RDG5 レッドデータガール    学園の一番長い日 (角川文庫)RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (角川文庫)
読了日:4月26日 著者:荻原 規子
銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon(7) (少年サンデーコミックス)感想
学祭も無事終わり、ほのぼのしたお話はさんでからの、気になる駒場のターン! 夢は叶うばかりではない、とはいえ、悲しいなぁ。しかし八軒パパ恐い。。。
読了日:4月27日 著者:荒川 弘
暁のヨナ 11 (花とゆめCOMICS)暁のヨナ 11 (花とゆめCOMICS)感想
幼少エピソードがかわいくて切ない。いまだ見えないスウォンの目的、不穏な隣国。そして安定の不憫なハクに、胸が痛いような微笑ましいような。みんな幸せになってほしいなぁ。
読了日:4月27日 著者:草凪みずほ
それでも世界は美しい 4 (花とゆめCOMICS)それでも世界は美しい 4 (花とゆめCOMICS)感想
おもしろいんだけど、もうひと味ほしいなぁ。婚礼シーンも旅立ちの餞別もキレイだったけど、ひねりが足りない。砂の王国は何をもたらしてくれるかな。
読了日:4月27日 著者:椎名橙
ましろのおと(8) (講談社コミックス月刊マガジン)ましろのおと(8) (講談社コミックス月刊マガジン)感想
選択を迫られてあっさり捨ててしまえるのはまだ世界が狭いからか、若さか、それほど捕らわれているからか。雪がこれから見る新たな景色、音が楽しみ。
読了日:4月27日 著者:羅川 真里茂
あまつき 16巻 限定版 (ZERO-SUMコミックス)あまつき 16巻 限定版 (ZERO-SUMコミックス)感想
紺ー?!篠ノ女ー??!!話がガンガン進むー、また読み返さないとだなー。しかしウツブシかわいいわー。
読了日:4月27日 著者:高山 しのぶ
雛鳥トートロジィ (メディアワークス文庫)雛鳥トートロジィ (メディアワークス文庫)感想
ふつーの青年と、ふつーの少女。突然の異母兄妹にとまどう二人の普通さと、結末のおとんにやられた。あと北沢くん。いい話だー。
読了日:4月27日 著者:柴村 仁
外天楼 (KCデラックス)外天楼 (KCデラックス)感想
最近よくある不条理ギャグかなぁと思ったら、しっかりしたミステリでSFで、悲しいお話でした。アリオとキリエ、二人の人生がやるせない。
読了日:4月27日 著者:石黒 正数
ご依頼は真昼のバーへ    Barホロウの事件帳 (角川文庫)ご依頼は真昼のバーへ Barホロウの事件帳 (角川文庫)感想
なんだか全体的にもやっとしたまま。。。照子さんはステキでしたが、男性陣がヘタレすぎる。
読了日:4月30日 著者:加藤 実秋
闇は暁に恋を語る (ビーズログ文庫)闇は暁に恋を語る (ビーズログ文庫)感想
続編出すならもう一冊くらい出してきっちりたんでほしかったなー。逆に不完全燃焼ー、一巻がおもしろかっただけに残念。トリスタン好きとしては良かったんだけど。
読了日:4月30日 著者:瑞山いつき

読書メーター
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2013年03月16日

空耳の森

空耳の森 (ミステリ・フロンティア)
七河 迦南
東京創元社
売り上げランキング: 328,284

「そう。あんたの未来だって、きっとわからないものなんだよね。リコ」

春山で吹雪に遭遇した恋人たち、孤島に取り残された幼い姉弟、居酒屋で安楽椅子探偵と出会った男……彼らにもたらされた謎と奇蹟。万華鏡のごとき9編を収録
              
単なる短編集かと思いきや、連作、しかも続編だったとは。
どのお話も胸がいたくなるような展開だったりはするんですが、ラストシーンで救われました。
彼女はやはり光なんだなぁ。

いかし、遭難話はぞわぞわした。これは怖い。。。

*2013年読了本*

小説 28冊
ライトノベル 10冊
マンガ 3シリーズ
そのほか 0冊
映画 4本
※マンガは完結・短編集のみカウント、上下巻はセットで一冊扱い
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剣と紅

剣と紅
剣と紅
posted with amazlet at 13.03.25
高殿 円
文藝春秋
売り上げランキング: 157,827

「誰も、橋の上で同じ水を二度とは見ぬ」
               ……井伊直平

徳川四天王・井伊直政の養母、井伊直虎。戦国の世、男名を賜り、女地頭と呼ばれた彼女が紅をさしたのは、生涯只一度だけだったという。

戦国の世の女たちの戦い。
おもしろかったんだけど、盛り上がりにかけた印象、かも。
主人公が何かをなしたようで何もなしていないような…政次なり直親なりがもっとトンでもないキャラとかのが面白かったかなー。

*2013年読了本*

小説 27冊
ライトノベル 10冊
マンガ 3シリーズ
そのほか 0冊
映画 4本
※マンガは完結・短編集のみカウント、上下巻はセットで一冊扱い
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2013年03月15日

アンティークFUGA 番外編 澳門骨董譚

アンティークFUGA 番外編 澳門骨董譚(まかおこっとうたん) (YA!フロンティア)
あんびる やすこ
岩崎書店
売り上げランキング: 83,522

「そう簡単には、サウダーデにできないこともあります」
               ……ユイマール

両親を取り戻し、穏やかな日々を取り戻したFUGAの三人は、マカオを訪れるがー…。

番外編。
こんなにほのぼのしたカジノ話、初めて読んだ。

*2013年読了本*

小説 26冊
ライトノベル 10冊
マンガ 3シリーズ
そのほか 0冊
映画 4本
※マンガは完結・短編集のみカウント、上下巻はセットで一冊扱い
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七つのくるり 全2巻

七つのくるり(2) <完> (KCx(ITAN))
潮見 知佳
講談社 (2013-03-07)

「生きることに挑み、苦しみを乗り越えるたびに輝きをまし、最期は死に挑んでその輝きを伝えてゆく。そうすることで少しずつ、人の世も輝きをましていく」
               ……菫丸

時は戦国。人の魂をめぐる環が見える菫丸。
途切れ、よどんでしまった環をまわすことで悪鬼となった人を救うことを生業とする彼のもと、救いを求める人が集まってー…。

上に引用した台詞を菫丸にいわせたいがための作品だったのかなあ、と。
誰もが傷ついて、傷つけて、裏切って、裏切られて。
けれど、それでもかわらないものもあって。

その戦いの後だけに、彼のこの言葉が沁みた。
時代は変わって、平和な現代でも、生きることが闘いであることは変わらないのではないかなと思う。

もっと続いてくれてもよかったなあ、とは思うけれど、この構成だからこそあのシーンのまばゆさがあったんだろうなー。

七つのくるり(1) (KCx(ITAN))
潮見 知佳
講談社 (2011-12-07)



*2013年読了本*

小説 26冊
ライトノベル 9冊
マンガ 3シリーズ
そのほか 0冊
映画 4本
※マンガは完結・短編集のみカウント、上下巻はセットで一冊扱い
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2013年03月12日

コンビニたそがれ堂 空の童話

コンビニたそがれ堂 空の童話 (ポプラ文庫ピュアフル)
村山 早紀
ポプラ社 (2013-01-04)
売り上げランキング: 41,787

「宇宙人にだって、ひっそりと好きでいる、大切な場所があったっていいじゃないか」
               ……スミス

風早の町は今日も、少しの不思議と温かさを内包して存在している。
宇宙人も、作家も、編集者も、本屋さんも、神様も、悪の組織の幹部さえも暮らす街。
そこには小さな奇跡が満ちています。

今回は「空の童話」という一冊の児童書をキーワードに話が進みます。
メインの中編はまさかのSFものでしたが、スミスさんと息子さんの会話にうるっときた。
離れていても家族で、想いは確かに受け継がれて。
何万光年の距離を超えて届いた家族の愛情が素敵でした。

たそがれ堂の「とっておきのコーヒー」、のみたいなー。

*2013年読了本*

小説 26冊
ライトノベル 9冊
マンガ 2シリーズ
そのほか 0冊
映画 4本
※マンガは完結・短編集のみカウント、上下巻はセットで一冊扱い
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